私生活で Backlog を使ってみると割とよかった話
アプリケーション部の小出です。
Backlog (バックログ)
もはや、業務にはなくてはならないアプリケーションだと思います。
(Nulab のまわしものではないです)
実は
「業務に限らず、自分用に利用しても便利ですよ」
というお話です。
「仕事以外じゃぁ、仕事のツールは使いたくないよ！」
そうですね、気持ちわかりますが、とりあえず聞いていってください。
まず、バックログのURLです。
■Backlog
右上の「無料トライアル」または左下の「無料でBacklog」をクリックします。
「プランと料金」というページが表示されます。
色々なプランの情報がありますが、その下側にこっそり
「フリープランはこちら」というリンクがあるので、
そこから、フリーのBacklog領域をもらいましょう。
フリーなので、
・１プロジェクトだけ作れる
・１０人まで利用できる
・ガントチャートが使えない
・カスタム属性をつくない
・テンプレート機能が利用できない
・添付ファイルの容量が少ない
・親子チケットが作れない
とありますが、
それだけでも十分に使えます。
最近であると、実家に帰らなければならないことが多く、
それに向けての準備などを１つのチケットとして作りました。
重要な写真や、レシートの写真など
添付ファイルは、Google Driveに配置して、ファイルのリンクをチケットに記載して
容量を節約しています。
旅行、引っ越し等大きい一つの目標に向かっての利用には非常に向いています。
今回、葬祭についても、実はまとめています。
行きかえりの移動手段、緊急時の準備・連絡手段、葬儀の段取り、
位牌の手配・準備、行政への手続き等…
今後あまり再利用したくはないチケットですが、
残しておく必要があると考えています。
フリープランでも１０人使えるので
家族でチケット管理も良いのかも？！
ただ、向いていないケースもあります。
日々の食材の買い物リストにはあまり向いていないように感じました。
・いちいちチケットを起こすのがめんどくさい。
・随時修正するため、修正履歴がとても大きくなる。
（チェックボックスを変更するだけで修正履歴が残る）
こういう場合は、ToDoリストや手書きメモのほうが向いているように感じました。
仕事で使うツールを実生活で使うことで、
仕事上でもまた新しい使い方、アイディアも生まれてくる、かもしれませんよ。