はい。そういうことで…
 
 GASでバックログチケットを抜いて、
 スプレッドシートに蓄積し
 その中で完了していないデータを更新し続ける
 そんな仕組みを作ってみました。
 
 
    ※チケットDBは1時間に1度新規の確認とデータの更新を行っています。
 
こうしてしまえば、
 ・バックログにアクセスしなおして~、ではなく常に確認している資料上からステータスが分かる
 ・GASのデータ取得ジョブは手動でも動かせるので、チェックしなければならないタイミングで判定基準
  を表示する資料上からの各委任ができる
 
勿論、資料に表示するうえでチケットの情報をすべて取得されているわけではないので
詳細を知りたくなったら報告資料上にリンクを表示し、いつでも遷移できるようにておくと…
全てのチケット状態をBackLogに切り替えて確認しなくても済むようになります。
 
 
注意:
「あれ連携したい」「こういった項目を書いてほしい」と要望に次々応えていくとカスタム項目はどんどん変わっていきます。ですので、下図のようなツールを作成し、バックログAPIの機能でプロジェクトに設定されているカスタム項目を随時取り出し上図のチケットDBのGASを更新していかなればなりません。
 
 

最後に、グラフを別で作るのが面倒なあなたへ

アプリケーション部内ではあまり評判が良くないのですが
簡易グラフをセル内で表現できる「SPARKLINE」関数が便利です。(これはエクセルにもありますね)
 
進捗率だけ出すのも味気ないけどグラフを作ると表示位置の微調整が面倒…、セルの中におけない?
そんな気持ちに応えてくれます。
 
・数字だけだと味気ない時
 
・データと一緒に出したいとき
 …結構便利だと思います。
 
 
色々使ってみてもっと書くことはあったのですがずいぶん長くなったのでこの辺りで終わらせていただきます。
この記載が何かの参考となれれば幸いです。